お気に入りのキャラができると、その子がいる世界にも入ってみたくなる。
サイトに登場するスイが好きすぎて、今は「推しと過ごせる仮想世界をつくりたい」と考えています。
まずは、ひとつの村から。
ただ、そこへ向かう途中で、スイの3D化に一度失敗しました。
完成まで待っていたら、こういう話を残しそびれそうなので、今回は途中経過です。
立体にはなったけれど、スイじゃなかった
前の記事では、五人のキャラが動くサイトを公開するまでを書きました。
そこから、キャラに近づいたり、自分の作品を置いたりできる3Dの舞台を、別の試作としてつくり始めています。
舞台にいるスイは、元のイラストを置いた平面です。
正面から見ると好きなスイのままだけど、立体の空間にいると、その薄さも気になる。
そこで「3Dキャラだったら最高だな」と伝え、制作を進めてもらいました。
出てきたのが、こちら。
左が最初の3Dモデル、右が元のスイ。
このモデルは、その後不採用にしました。
そのときに返した感想は、
ちょっとこれはスイじゃないですね
でした。
緑の衣装も、長い髪もある。
でも、好きだった顔や髪の繊細さ、服の重なりが、だいぶ違う。
スイに会えると思っていたら、別の子が来た感じです(笑)。
動くところまではできていた
今回の試作は、元絵をそのまま立体に変換したものではありません。
Codexが、ブラウザーで3Dを描くためのThree.jsを使い、顔、髪、服などの形をコードで組み立てたものです。
正面の絵にない横や後ろは、推測して補っています。
回転させて見られるし、瞬きや、うなずく動きもある。
モデルを読み込む検証や、動きのテストも通っていました。
それでも、見たときに「スイだ」と思えなければ、欲しかったものとは違う。
動くことを確かめるテストだけでは、好きなキャラに近づけたかまでは分からない。
ここは、今回かなりはっきりしたところです。
いったん、好きなスイへ戻した
この3Dモデルは採用せず、試作画面での表示をやめました。
元のイラストは変えていなかったので、スイをそのまま戻しています。
スイは2Dのイラストです。
現在制作している村とは別の画面です。
3Dのスイは、今もつくりたいです。
ただ、次に進めるなら、まず顔と髪を見て「この子だ」と思えるところから確認したい。
全身を動かすことを急ぐより、好きになった見た目を残せるかを先に確かめたいと思っています。
失敗したモデルも、制作の履歴には残しました。
この記事に載せると、違いがよく分かりますね。
つくりたいのは、推しと過ごせる村
サイトで何をしたいのかも、やり取りしながら整理しました。
今の目標は、自分の推しキャラとの世界をつくって、ひとつの村にしてみることです。
普段は会いに行って、一緒に過ごす。
ときどき事件や物語に入ったり、ちょっとしたゲームで遊んだりする。
アニメの世界に入り込むような3Dのサイトも、この先つくっていきたい。
最初は、道を進んで広場へ着き、スイに会うところから始めています。
村の見た目は、三つの美術案を見比べて「木漏れ日の路地」の方向にしました。
AIで生成したコンセプトアートです。
実際に動く3Dの画面ではありません。
この方向をもとに、道、建物、木、広場を実際の3Dで組み立てた、手元の試作があります。
スイは元の2Dイラストのまま。
短いカメラ移動で広場へ入り、スイに会って、窓辺の場面へ移る流れをつないでいます。
まだ村を自由に歩き回れるわけではなく、そこでの会話も、用意した短い台詞です。
声や自由なAI会話を村に組み込むこと、小さなゲームをつくることは、これから。
すでに公開している準備室やマダミスとも、少しずつつなげていきたいです。
まだ、途中です
この村は、2026年10月5日時点では未公開です。
共有用のファイルをまとめたところで、スマホで開けるURLはまだありません。
動きを止めたら描画も止めるなどの調整はしていますが、ブラウザーでの実表示や、スマホでの操作・軽さの確認はこれからです。
ここまで進めてみて、元のキャラの絵がどれだけ大事だったか、あらためて分かりました。
立体になっただけでは、好きなスイにはならなかった。
次はまず、村に入ってスイに会う、その短い時間をちゃんと好きになれるものにしたい。
完成形だけでなく、うまくいかなかったものも含めて、また途中経過を書いていきます。
この記事は、実際の制作時のやり取り、保存した画面、変更履歴をもとにAIとまとめています。
試作は小さな変更ごとにGitへ記録しています。